なにしろ写真展に出展することすらはじめてで、素人のしかもiPhone写真。こんな自分が出していいの?という気もしたのですが、OKしてもらえたので、えいやっと出してきました。タイトルは「電気の記憶」。夏~秋に行われた夕張清水沢アートプロジェクトの会場で展示されていたアート作品や、会場(発電所、運炭詰所)などを撮ったものです。アートプロジェクトの作品や場所自体がとても良くって、どんな形でもいいからとにかく多くの人に見て欲しかったのです。
そもそも写真の展示ってどうすればいいのかよくわからず、とにかく低コストでシンプルにして、あとフィルムカメラの現像直後のイメージやインダストリアルなテーマとの関わりなどコンセプトとも搦めて、壁に釘でひっかけた丸クリップで写真を直接吊るすという方法(蛮行?)にしました。パネルに仕立てるとお金かかるし嵩張るから持ち運びも面倒だし。そしたら、印画紙をそのまま吊るしておくと、次第にカールしちゃうんだね。そんなことも知りませんでした(゚∀゚)アヒャ しかたないので重しの代わりに下部にもクリップを挟んで対応。なんとか会期中は大丈夫だったようです。パネルにも美観だけでなく、ちゃんと意味があったんだね。
他の方々の展示も、写真自体もとても良いものばかりでしたが、展示方法そのものが自分にはとても勉強になりました。なるほどこうやるのね、っていう。また機会があれば、写真展、参加したいです。
以下、展示した写真を、展示時の配置と同じように掲載しました。
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