積読本があるにも関わらず、ついつい本を買ってしまう。今月はちょっと冊数が多かった。控えないとな……。
で、メモ的な、おれの本の探し方と買い方。
書店に行くと思わぬ出会いが待ち受けていて誘惑が怖すぎるので、基本的にネットで、極力古本で買うことにしています。たまーに新刊で買うこともありますが……。
1)「こんな内容・キーワードの本が読みたい」場合
主にAmazonを使います。自分でキーワード検索しても良いし、最近検索した本やウィッシュリストに入れてある本から関連商品を表示してくれるのでそれを手繰っていくのもアリです。面白そうなのがあったら、とりあえずウィッシュリストにいれます。興味なくなったら消せばいいわけで、忘れるのが勿体無いからまず入れます。
参考:おれのAmazonウィッシュリスト
2)「特にこれってのはないけどなんとなく探す」場合
ヤフオクもしくはAmazonを使います。
ヤフオクの場合は、オークションで目指すカテゴリ(例えば本・雑誌>人文・社会>世界史)まで降りていって、そこからひたすらめくっていきます。興味がない本も多いけど、たまに意外なヒットがあるので侮れません。少しでも安く上げたいなら、値段の安い順で表示するといいです。ヤフオクはオークションなので入札します。したがって、値段が上がることもあるし、買えない場合もあります。
Amazonは、案外古本が売られていることに気づいてない方もいるようですが、本のカテゴリの中に古本というのがあって、そこからジャンルを絞り込めます(例えば本>歴史・地理>世界史)。ヤフオクと同じように、興味がない本も多いですが気にせずめくっていきます。Amazonはヤフオクと違って入札ではないため、表示されている値段+送料ですぐ買えます。さらに、Amazonは1円での出品がとても多いのが特徴です。実際は送料が一律250円かかりますので、最低価格が1冊251円になります。店によっては同時に複数冊買った場合に少し返金してくれることもあります(10円~100円)が、基本は1円の本を2冊買うと1+250+1+250=502円になるので注意が必要です。
※Amazonは新刊書籍は現在送料無料です。
3)実際に買うとき
とにかく値段を比較します。新刊なら値段はどこでも同じですが、古本だと店によってかなり差があります。なるべく、Amazonの古本、ヤフオク、あと「日本の古本屋」の3箇所くらいで比較します。「日本の古本屋」は専門書・研究書に強いですが、少し値段が高めですし、欲しい本が無いことのほうが多いです。マニアックな本なら「日本の古本屋」を探すといいでしょう。あとフリーソフトで「本の検索」というのがあって、新刊書店や古書サイトなど網羅的に検索できますので、徹底的に探す場合は併用すると良いと思います。
まとめると、探している本の見つかりやすさは
Amazon>>>>>日本の古本屋>>ヤフオク
意外な出会い度は
ヤフオク>>>Amazon>>>>>>日本の古本屋
値段の安さは
Amazon>ヤフオク>>>>日本の古本屋
というのがおれの感想です。
ネット経由の通販なので、送料のことは常に意識したほうがいいと思います。
今回は図書館については省きました。カーリルやLIBRONなど幾つかのWebサービスがありますし、先ほどあげた本の検索でも図書館検索できます。
もっと良い本の探し方がありましたら、是非教えて下さい。
※新刊書籍を買わないから書籍業界がヤバいんだよ!という意見は全くもって同感です。貢献出来ていなくて申し訳ない限りです。
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