古文書の解読スキルや様式などの基礎知識は、すばらしい師について教わったとはいえ結果的にやや偏った知識になっているので、改めて基本的なところを押さえておく必要がある。近世の地方文書もそれなりに読めるようになりたい。とはいえ、やはり軸足は近代におきたい。
という観点の、いずれ手元において読みたい関連本のリスト:
相田二郎 1949 『日本の古文書』上下 岩波書店.
赤松俊秀・児玉幸多他編 1979 『日本古文書学講座』9,10,11(近代編Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ) 雄山閣.
佐藤進一 1997 『〈新版〉古文書学入門』 法政大学出版局.←注文済
他にこれはという本があったら、ぜひご教示ください。
おまけ:既に読んでいる本
鈴江英一 1989 『開拓使文書を読む』 雄山閣出版.
鈴江英一 2005 『開拓使文書の森へ:近代史料の発生、様式、機能』 北海道出版企画センター.
吉田 豊 1998 『寺子屋式古文書手習い』 柏書房.
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